
今月の研修旅行で聴かせて頂いたアメイジング・グレイス
この楽曲ができたのは、作詞者のジョン・ニュートンの人生に大きな転機が訪れたからだそうです。
これまで、何度も耳にしたことのある曲
ひとりの真実の体験が、多くの人のこころに深く響きわたる歌となっていることを、今回、はじめて知りました。
悔い改める・・
その思いが、この楽曲に綴られています。
美しく生きていくためには、
この思いが欠かせないのだと、
ようやく自分のなかに落とせた気がします。
昨日、またしても、シュウちゃんに、ビーズの枕を破壊されてしまいました。
口にしたものを何でも、食べてしまうところがあるので、
気をつけていたのですが、気をつけていなかったのだと思いました。
注意力が散漫になって、
集中力が途切れていた自分を感じました。
それは、自分の中に、ある残念な思いをひきずって、
エネルギーを下げていたから。
昨日、自分のしたお仕事が、しっくりこなかったことで、
なぜだろう〜と考える機会となって、
そうだ・・
ちゃんと悔い改めることができてないかったからだ・・って、
落とすことができました。
このところ、政治家とか、アメフトの監督さんとか、
毎日
大人が認めない
ニュースが飛び交っています。
まるで他人事のように思っていたけれど、
いろんなことをなきものにしたり、
認めらなかったりするところ・・
自分のなかにも、たくさんあって、
人は鏡
みんなが見せて、
そうじゃないよね・・
と、教えてくれていたのだとわかりました。
どんなことも、
やり続けていると、癖になって、
それが人の性格や
生き様に繋がっていくのだと感じます。
アメイジング・グレイスのジョン・ニュートンのように、
大きな大きな体験をして、
悔いあらためたように。
まっすぐになるために、
これは、とても大切なことだと思いました。
今日から、素直に・・
悔い改めるキャンペーン

シュウちゃんにもこれ以上、迷惑かけないように、
どこまでやれるか

頑張ってみたいと思います


アメイジング・グレイス Amazing Grace
今まで見えなかった神の恵みを 今は見出すことができる
ジョン・ニュートン(John Newton/1725-1807)は、イギリスの貿易商の家庭に生まれた。
母親は、幼いジョンに聖書を読んで聞かせるなど、熱心なクリスチャンであった。
成長したジョンは、商船の指揮官であった父に付いて船乗りとなる。
歌詞の内容は、ある体験を通して神の恵みに目覚めたジョン・ニュートンの敬虔な心境がつづられている。
そのある体験とは、アフリカからの三角貿易からイギリスへ帰る船の中での奇跡的な出来事だったと言われている。
Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.
アメージング・グレース
何と美しい響きであろうか
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外しさまよっていた私を
神は救い上げてくださり
今まで見えなかった神の恵みを
今は見出すことができる
'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved,
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.
神の恵みこそが 私の恐れる心を諭し
その恐れから心を解き放ち給う
信じる事を始めたその時の
神の恵みのなんと尊いことか
Through many dangers, toils and snares
I have already come.
'Tis grace hath brought me safe thus far,
And grace will lead me home.
これまで数多くの危機や苦しみ、誘惑があったが
私を救い導きたもうたのは
他でもない神の恵みであった
The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be
As long as life endures.
主は私に約束された
主の御言葉は私の望みとなり
主は私の盾となり 私の一部となった
命の続く限り
Yes,when this heart and flesh shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess within the vail,
A life of joy and peace.
そうだ この心と体が朽ち果て
そして限りある命が止むとき
私はベールに包まれ
喜びと安らぎの時を手に入れるのだ
The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, Who called me here below,
Will be forever mine.
やがて大地が雪のように解け
太陽が輝くのをやめても
私を召された主は
永遠に私のものだ
When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.
何万年経とうとも
太陽のように光り輝き
最初に歌い始めたとき以上に
神の恵みを歌い讃え続けることだろう
posted by お〜ちゃん at 08:54| 静岡 ☀|
日記
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